東葛市民後見人の会 TSKの概要

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平成21年2月	元気シニアや介護などの経験のある主婦の能力を社会化するための画期的な試みとして、東京大学・筑波大学市民後見人養成プロジェクトが始まりました。
平成22年7月	千葉県北西部東葛地域６市（我孫子市、柏市、鎌ケ谷市、流山市、野田市、松戸市）の講座修了生などが任意団体東葛市民後見人の会を設立しました。
平成23年2月	NPO法人となり、成年後見制度の普及・啓発活動、市民後見人養成講座、無料相談業務、法人後見受任業務などの「市民の主体的な社会貢献活動」を本格的に開始しました。
平成26年3月	千葉県から認定NPO法人として公益性の高い活動団体に認定されました。
平成31年3月	千葉県から認定NPO法人として更新認定されました。
令和６年3月	千葉県から認定NPO法人として更新認定されました。

東葛市民後見人の会の基本理念は「市民が市民を支える社会」を実現することです。この最終目標に向けて、私たちは以下の行動指針を遵守します。

市民後見活動の原点は、あくまで社会貢献活動であって、仕事でも、職業でも、損得勘定でもありません。
市民後見活動がめざす方向は、元気シニアや主婦などによる主体的・自発的な活動であって、市民の目線で被後見人等に直接向き合い、顔の見える活動を行います。
市民後見活動にとって最も大切なことは組織としての倫理です。倫理とは組織が生きていくための規範であって、倫理的に活動することは究極的に経済合理性にも合致するものと確信しております。

会員数　267名（令和6年3月現在、正会員151名、賛助会員116名）

現役時代に培った専門的な知識や技能、豊かな経験を有するサラリーマンOBや介護などの経験のある主婦を中心に、ケアマネなど介護福祉専門職社会福祉士精神保健福祉士看護師元国家公務員や地方公務員、行政書士社会保険労務士税理士 CFP･FP 宅建主任者教育関係OBなどの多彩な人材が活躍しています。

地域コミュニティ後見プロジェクト（本部　東京大学内）と連携しています。
司法書士法人あすかフロンティア事務所と顧問契約を締結し、専門的指導を受けています。
公益財団法人さわやか福祉財団の法人会員（さわやかパートナー）に加入しています。
損害賠償責任保険に加入しています。